お祝いの席でホテルニューオータニ幕張へ
とあるお祝いの席にお招きいただき、千葉の幕張新都心にあるホテルニューオータニに出向いた。
TEL:043-297-7777
WEBSITE:https://www.newotani.co.jp/makuhari
この日は自動車を運転して出かけたのだが、埋め立て地の新都心の開発に合わせて土地を確保して余裕があったのだろう、ホテルの建物の裏手の屋外に平面式の駐車場があった。
あとでホテルのサイトを見たら、300台収容というからかなりのキャパシティだ。
屋外なので雨が降っていたりすると傘をささなければならないなどの不便さはあるかもしれないが、今日のようにお祝いの席だったりすると車を降りて陽の光を浴びつつホテルの建物に入る、というほうが地下の殺風景な駐車場からエレベーターで会場に向かうよりはぜんぜん気分がいい。
ホテルの間違いがないフランス料理
以前、こちらのホテルで行われた小規模な会席に参加したことがあるのだが、その時は会場が中華レストランだった。
以前聞いた話ではこのホテルのレストランの中では中華が一番人気があるらしいのだが、今回は会場がレストランではなくパーティールームだったので、果たしてどんな料理なのだろうか、と思っていたらフランス料理のコースだった。
前菜から始まり、スープ、魚料理、肉料理、デザートとほぼフルコース
あいにく、テーブルの上に置いてあったメニューカードをなくしてしまい詳細な料理名がわからないので、詳しい説明はできない(ごめんなさい)。
どんな高級ホテルであっても、今回のようなお祝いの席のような時に出てくる料理は、中にあるフランス料理レストランで食べるのと同じようなわけにはいかない。
っていうか、そもそもお祝いの席なので「料理の味が云々」ということ自体が不粋というものだ。
今回の料理も、「わ~っ、これはおいしい!」と唸るようなものはなかったけれど、すべての料理が一定のレベル以上を保っており、最後まで安心していただくことができた。
考えてみれば、このような席で出されることを期待されているのは奇をてらったものや突き抜けるような味の料理ではなく、誰が食べても不満を抱くことがない、言いかえれば「間違いがない」出来ばえだ。
だって、正直言って料理が主役、というわけじゃないからね。
そういった意味では、今回いただいたフレンチのコースはどれも十分合格点をつけることができるもので、会席の場を盛り上げる役割は十分果たしていた。
こういう料理が出されると「この先、幕張のホテルで(フレンチの)会食を主催する機会があったらニューオータニ幕張にしようかな」と普通は思うだろう。
ということで、大変おいしくいただきました(^^)
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